http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6469845.html
教えてgoo!で行政書士試験についてどんな質問がされているのか調べてみました。
上記のURLの回答ではあまり過去問は役に立たないと書かれていました。
理由は「過去問の使いまわしがあまりないから」だとか。
率直に言わせてもらえれば「使い回しがないのは当たり前」、当然だと思いますが、あえて
私は過去問重視のスタンスを変えるつもりはありません。
それはなぜかと言えば、同じジャンルの問題は繰り返し問われているからです。
たとえば民法の「意思表示」や「代理」の部門が出題されない年はなかったと思います。
その同じジャンルで手を変え品を変えて出題されるんです。
その重要な部分の理解を深め、記憶に定着させるのにはやはり過去問は大切なツールになるんです。
「過去問を解いていて、正解しないと落ち込む」という意見もありました。
それに関しては前にも書きました。この点むしろ「自分の理解できていない部分が分かった」と考えるべきなんですが、そこが分かってもらいにくいところです。
わたしも昔、個人的に受験生の指導をしていたこともあったんですが、その方もそんな感じでした。
この試験は自分の理解していくエリアを徐々に広げていくということで、ある意味「陣地取り」に似ています。
そこで、次の機会に「ランチェスターの法則」を使った戦略の立て方について考えてみたいと思います。
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