2011年5月8日日曜日

初学者はスタートダッシュが肝心です

受験生はいろんなレベルの人がいます。

わたし自身は法学部出身なんですが、学校ではほとんど勉強してませんのでまっさら同然でした。

でも、20代後半に、ちょっと目覚めることがあって別の法律系国家試験を受験してましたので
行政書士試験を受ける頃には、少しは知識はありました。

しかし、もしまったく始めから法律を勉強しようとする人は、ちょっと覚悟してください。

このブログの広告に「知識ゼロでも一日40分の勉強で6カ月で合格できる」と書いている学校がありますが
ほとんどの人はこれでは合格は無理でしょう。



多くの人が学生さんではなく、働きながらの受験になると思います。

時間の使い方としては、家でまとまった勉強時間は最低1時間から2時間。その上で会社の行き帰りの通勤時間もすべて勉強時間として使うようにしてください。

休日は午前中ゆっくり休んで昼から夕方までまとまった時間3~4時間できるのが理想ですね。

社会人の場合、細切れ時間をうまく使うのが合格の秘訣です。
何かの手待ち時間も勉強時間に使います。

細切れ時間は過去問を解くのに使うにはとっても便利です。

しかし、最初は受験範囲すべてをなるべく早く眼を通してください。

大学では「法律用語は外国語だと思え」と教わりました。
意味のよくわからないところは、チェックしておいて、後々覚えましょう。

第二のステップでは、なるべく早くすべてに目を通すことを心がけてください。

なぜそんなに急ぐのかというと、一番重要な過去問学習へいち早くたどりつくためです。

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