2011年5月10日火曜日

合格のためのトライアングル

ここでちょっと、これから使う方法論について話してみましょう。

テーマにあるように、使うのは「トライアングル」と私が名付けた手法です。

知識を身につけるのにはスリーステップが考えられます。

①インプット
②アウトプット
③フィードバック

ここでは行政書士試験に即してお話しします。

①の例は「テキストを読む」「講義を受ける」ということになります。

②では問題を解くということですね。

次に
③ですが、フィードバックというのは「修正」という事です。、これは間違った記憶や知識の修正を意味します。

で、通常みなさんこのサイクルを繰り返すことになるんですが、では③の次に来るのは何でしょう?

これを意外と怠りがちになるんですが、③を経て次に①へリンクさせることで、①から③の作業のことを私はトライアングルと呼びます。


あなたがもし講義を受けるなり、テキストを読むなりして、その仕上げに問題集を解いたとします。

そしてもしその解いた問題が間違っていたら、どう感じますか?

とってもくやしい? それとも「やっぱり自分はダメだ」と思ってしまう?

私だったら「ラッキー」って思いますけど。

なぜなら、「いまが本番じゃないから」です。そして本番前に自分のウィークポイントを発見できたからなんです。

人によって、テキスト重視の人は「系統だった学習」にこだわります。

しかし、人の記憶は必ずしも系統だっては成り立っていません。

記憶している部分や理解している部分、そしてそうなっていない部分がジグソーパズルのピースのように重なり合ってできています。

受験に即していえば、まずあなたのやるべきことは欠けているピースを見つけることだと考えてください。

では次の記事では、このトライアングルの構築の仕方について少し書いてみましょう。


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