2011年5月8日日曜日

行政書士になろうというきっかけ??

これを読んでいただいているあなたは、どんなきっかけで行政書士に興味を持ちましたか?

「法律を勉強したい」「サラリーマンなので独立したい」「とにかく稼ぎたい」・・といろんな動機があると思います。

くりおねが受験を決心したのは一冊の本との出会いでした。
それはこの本。



副題に「年収一億円も夢じゃない」とありました。
著者の立花先生にはちょっとおおげさな表現もありましたが、行政書士を「事務弁護士」と位置づけ
将来の新しい行政書士像を提示してくれています。

正直、「法律家」といえば弁護士などの法曹三者しか頭になかった私にはショックでした。
そこには単なる「代書屋」を超えた行政書士のイメージが広がっています。

まだお読みでない方は本屋さんで立ち読みでもいいんで、必ず眼を通してください。

自分の目指しているゴールがどこにあるのかをイメージできて、なおかつモチベーションを維持できないと、これから始まる、あるいはすでに始まっているツライ受験生活を乗り切ることはできませんよ。

もし「行政書士の資格でもとってみようか」という甘い考えの方は「お止めなさい」と申し上げます。
あなたがどんなに頭がよくっても、明確な目的がないと挫折するか、合格できたとしてもその資格は何の役にもたたないだけです。
時間とお金の無駄になると思いますので、他の方へエネルギーに使ってもらうことを提案します。

まずは、これがワンステップです。

行政書士という法律家の世界―21世紀に羽ばたく日本の「事務弁護士」


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