2011年5月9日月曜日

合格するための三種の神器・・・六法 テキスト 過去問集

みなさん、こんにちは。

GWも終わりましたね。
明日からちょっと天気が悪くなりそうです。


きょうは受験には欠かせない三つの道具についてお話します。

まずは六法。

初学者にも、ある程度勉強の進んでいる人にもこれは読みにくい本ですねぇ。
わたしも学生の頃の六法はほとんど手つかずで真っ白でした。

でも本格的に勉強を始めると、背表紙やページはだんだん汚れていきます。ある意味この汚れが
蓄積の証ともいえます。

私の使っていたのは、これ・・・

有斐閣判例六法です。

これを選んだポイントは三つ。

まず必要な条文がほぼ網羅されていること。
判例がついていること。
比較的持ち運びやすくコンパクトであること。

試験問題はよく判例から出題されます。なので判例付きは必ず必要です。
コンパクトであるのは、実際にあなたが常に持ち歩いてもらう必要があるからです。


よく岩波の「模範六法」を使われている人もいますが、大きすぎるので持ち歩きには不向きでしょう。
家やオフィスに据え置いて補助として使うのにはいいかもしれません。

受験の後半になると使い込んだ六法だけで勉強できるようになっていきます。
そのための六法をこれから作っていきます。(この意味の詳細はまたあとで)

いまでは受験専用の六法もあるようなので、こっちを使ってもよいかもしれません。




これから実務家を目指すあなたですので、六法はケチらないでください。
くれぐれも条文をテキストでだけ確認しようなんて思わないで。
合格後はこれが飯のタネになるんですからね。

あとテキストと過去問集ですが、ちょっと長くなりそうなので
一度ここで区切りますね。

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